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執筆者の写真後藤吾郎

何故政治家を目指しているの?



病院のほか、介護施設にも2年ほど勤務しました。医療も介護も診療報酬といって国がお金(値段)を決めているんですね。皆さんの生活や仕事も突き詰めていくと必ず「政治の壁」にぶつかると思います。

現場で声を上げるのも重要ですが、ルールを決める側の経験も重要だと思っています。

だから政治家を目指しています。相手の意見を理解するには、相手の立場を考える必要があります。

相手の立場を考えるには、同じ経験をしてしまうのが最短経路です。

頭ごなしに相手を批判するのは品性に欠けます。「ことば」が持つ良くも悪くも大きな力を我々は理解すべきです。

よく患者さんから言われました。「どうせお前なんかにこの痛みは判らないだろうな」と。

つらいですね。痛みは本人しか判らないですから。また医療は無力だと感じることが多くありました。

それでも相手の心に寄り添い、支援出来る事を探し続けるのが本物の医療従事者であり、政治家だと思うのです。

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